竹久夢二『浅草の踊り子』

商品説明＋＋＋ 大正ロマンを代表する作家、竹久夢二は、日本画などの絵画、挿絵のほか、千代紙、浴衣の柄、書籍の装丁デザインや詩、俳句など幅広いジャンルの作品を残しています。
「夢二式美人」には、その髪型やかんざし、指輪などの装飾品、着物の着こなしからは、夢二の美意識と時代の流行が読み取れます。

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■状態：新品
■額付き

技法（種別）：木版画
額のサイズ：ヨコ620xタテ470（mm）
絵のサイズ：ヨコ390xタテ340（mm） 作家略歴＋＋＋ 作家：竹久夢二（たけひさゆめじ）
1884年 岡山県生まれ
1899年 神戸中学に入学。12月同校中退。
1901年 上京、翌年 早稲田実業学校に入学 社会主義に傾倒し「平民新聞」に挿絵を描き、その後は妻たまきをモデルにした作品を数多く手掛ける。この哀愁ただよう表情の美人画が「夢二式」と呼ばれ 人気画家なる。
1931-33年 アメリカ・ヨーロッパへの旅
1934年 富士見高原療養所で生涯を閉じる。

青年時代、社会主義に傾倒し「平民新聞」に挿絵を描き、その後 妻たまきをモデルにした作品を数多く手掛けました。哀愁ただよう 表情の美人画が「夢二式」と呼ばれ 人気画家となり、今なお 不思議な魅力をもって私達に 語りかけてきます。