【新品2個セット】 秀衡塗（ひでひらぬり）盛り鉢/菓子鉢 ご覧頂きありがとうございます。実家整理の際に発掘されました。必要な方へお譲り致します。長期保管品である点をご理解頂ける方へお譲り致します。美しいけど派手過ぎない控えめな存在感が魅力｜秀衡塗の特徴◆個数　2個セット◆鉢寸法口径:18.5cm×高さ:11.5cm 箱寸法　 縦19cm×横19cm×高さ11.5cm◆素材木材◆重量約200g/1個◆秀衡塗（ひでひらぬり）とは漆と金の産地、岩手県平泉でつくられる漆器（うるしを塗った器物）のこと。秀衡塗の名称は、中尊寺金色堂周辺に昔から伝わる『秀衡椀』から取ったもので、1501～1600年ごろにつくられたとされています。秀衡塗は、トチやケヤキなどの天然木を乾燥させ加工した木地に、なんども漆 を塗り重ねたあと、金箔や絵付けをして完成。漆器は本来あまり模様をつけないものが多いなか、華やかな印象を与えるのが秀衡塗です。秀衡塗は平安時代末期、当地・奥州平泉を治めていた藤原秀衡が、京より招いた職人に地元原産の漆と金をふんだんに使った器を造らせたのが起源とされています。源氏雲に有職菱文を配した意匠と色漆を使って描かれる重厚な漆絵は伝統美にあふれています。